皆さん、こんにちは!エコタンです。

暑い日が続きますが、皆さん夏バテなどされてませんか?

僕も頭の葉っぱが枯れないように、毎日水分補給をしっかりして、体調管理に努めてます!

今回は岡山市南区米倉にある、(株)サンキョウ-エンビックス様にお邪魔し、有松修一社長にお話をお伺いしてきました。

(株)サンキョウ-エンビックス様は、主に製造業や官公庁のお客様をメインに、それらの工場や現場などから出る、水や煙・土などの有害物質の環境測定や分析を行っている会社です。

分かり易く言えば、皆さんニュースなどで「水俣病」や「ダイオキシン」などの言葉を聞いたことがあるかと思いますが、昔から色々と環境汚染が問題となっているなか、そのような有害物質を調査し、私たちが安心・健康に生活していくうえで欠かせない役割を担っている会社なのです。

 

・場内美化の徹底とエコへの取り組みに、エコタンもビックリ!!ツꀀツꀀ

まず、(株)サンキョウ-エンビックス様にお伺いして、会社の綺麗さと整理整頓には、僕の頭の葉っぱの所から花が飛び出るほど、ビックリしました!!

そして、よ~く見てみると何やら場内の色々なところにピタピタと「あかふだ」という張り紙が・・・。

これは、色々な部署同士でお互いの仕事場に「ここの見た目が悪いよ!」「これってまだ必要な物なの?」と指摘し合って、「あかふだ」の貼ってある個所の部署のみなさんで相談して整理・整頓したり、不必要な物は処分したりするそうです。

 

また、「合同3S推進プロジェクト」といって、他の会社にお邪魔して、そこでの美化への取り組みを評価し、互いに綺麗な会社作りに努める活動も行っていらっしゃいます。

やはり、綺麗な会社やお店に行くと、こちらも気持良いですもんね。

 

また、色々な所にエコへの取り組みも発見!

シャワー蛇口(水道量4割削減)・蛍光灯の反射板(蛍光灯が2本から1本へ)・雨水タンク(溜まった雨水は植栽の水やりに再利用)・エアコンファン(温度設定の1~3℃変更による電気代・CO2の削減)などなど、これって東京ディズニーランドの隠れミッキーを見つけるより難しんじゃないの?と思うほど細部亘り、色々なところにエコが!

 

試験室にはIS017025の認証受けた、ん千万する装置など、高額な分析機器がずらーり。

「会社に置いてあるものは、全てディスプレイと思っている。」とおっしゃる有松社長からすれば、環境を扱う会社として当たり前のことかも知れません。我々インテックスも見習わないませんね。

 

・新しい環境ビジネスへのチャレンジ!

しかしながら、そんな(株)サンキョウ-エンビックス様にも、リーマンショック以降の不況から、メインとしている製造業のお客様の工場の閉鎖・縮小や国の規制緩和から、年々お仕事の依頼が減少傾向となり、「このままではいけない・・・。何か新しい事にチャレンジしなければと、私も社員も強い危機感を抱くようになりました。」と苦しかった当時のお話をして頂きました。

そこは「有言即行(ゆうげんそっこう)」をモットーとする有松社長!社長・社員と一丸となり、次にご紹介する新たな事業の柱作りへのチャレンジに邁進するのです!!

 

・経営理念に基づき、大変身の真っ最中!!

皆さん「CFP(カーボンフットプリント)マーク」ってご存知ですか?
私も初めて知ったのですが、皆さんが日頃購入する、製品や食品にその原料や製造工程などから排出されるCO2の排出量を見える化するマークなのです。このマークにより、私たちが物を購入する際、決め手となる選択肢の「価格」「品質」「デザイン」などの中に「エコ」も追加され、CFPマークを参考にして物を購入する事によって、「私たちも自然とエコしてる!」となる訳です。

これって凄くないですか!!

(株)サンキョウ-エンビックス様は、経済産業省の施行事業として行われてきたCFP制度がこの4月から民間委託されたことにより、低炭素社会実現に向けてこの制度の普及に努めておられます。

このCFPのコンサルタントや検証する会社の、な・な・なんと中四国で唯一なのです!すでにスーパーなどでも、CFPマークが記載された商品の導入検討が始まっているらしく、近々皆さんの目に触れることも多くなっていくのではないでしょうか。

その他にも「マテリアルフローコスト会計」という、会社や工場などのムダを調査し、例えば設備の電気使用量・CO2や廃棄物の削減など、「エコしてコストダウン」のまさに一石二鳥のご提案をする事業も着々と進行中らしいです。

 

「今まで公害物質の調査で成長してきた会社が、今度は公害物質を出さない提案をする会社へ」

(株)サンキョウ-エンビックス様の経営理念にもあるように、いままで培ってきた技術やノウハウ・経験を応用し、環境の専門家として技術や企画、提案力を持った新しい環境コンサルタントへ只今大変身中なのです!

・社員教育を通して、社員が創りあげる会社へ

先ほどご紹介した、「CFPマーク」や「マテリアルフローコスト会計」などは、何と社員さんからの提案により具体化された事業らしいのです!「社員が提案したアイデアが、今では新しいビジネスになろうとしている。一人一人が考え・勉強や努力し・実践することによって、モチベーションも向上し、社員個人も会社も互いにレベルUPと良い相乗効果を生んでいる。私が居なくても会社は大丈夫と思えるように早くなって欲しい。」と語る有松社長の顔は何か嬉しげ。年に1回、全社員で会社のビジネスモデルのプレゼンを行ったり、会社の方針作りなどは3~4カ月掛けディスカッションし、皆の納得の上で決定し、皆で決めたことはきちっとする!とのこと。

これも社員教育に力をいれ、社員さん個々の将来の何か役に立てばの思いから、投資してきた社長の成果なのではないでしょうか。今では社員さんの方から、色々な資格取得や勉強がしたいとの要望もあるようです。また現在は、厚生労働省の子育て支援「くるみマーク」の取得(申請中)や有休消化率の向上・労働時間削減など目指しており、産休や有休などで生産性が下がるデメリットを危惧するよりも、個々が生産性を上げることを考えてもらい効率化を図り、余暇時間でゆっくりと休んでリフレッシュして、また元気に会社に出社してくれることを望んでいるとのことです。

ちなみにプライベートの趣味や習い事に対しても、会社から助成金が出る制度などもあるらしいです!

 

僕の会社でも、毎朝の朝礼や毎月の勉強会、また年2回の社員総会など社員の皆で勉強しています。
有松社長より「以前、インテックスさんの社員総会を見学した際、社員の皆さんが活発に意見交換し、討論している姿を見て、その雰囲気に今まで抱いていた産業廃棄物処理業者さんのイメージが変わった。」とお褒めの言葉を頂きました!

 

中小企業として、この岡山県という小さなエリアで必要とされ、活躍・社会貢献出来る為には・・・・。

社員共育を通じて、社員が勉強し、社員が考えて、社員発の新しいもの、そして社員が創り上げる会社になること。それが有松社長の目標であり、理想の会社なのかな?と僕は感じました。

 

・最後に

今回、有松社長のお話を聞いてみて、我々消費者も企業と協力して創造していく、エコな世界ももうそこまで来ているのかも知れません。
お互い、環境に取り組む会社であり、社員共育に力を入れている中小企業として、社会貢献やお客様の満足度向上の為に、今後も良いパートナーとして、よろしくお願いします。

また、8月より岡山県の封筒に、サンキョウ-エンビックス様の広告が登場いたします。

皆さん、こちらのほうもチェックしてみて下さいね。

最後になりますが、今回の訪問に協力頂いた、有松社長はじめ社員の皆さんにお礼と感謝申しあげます。